宇多田ヒカルと、言えば、Xの文字がキラキラしている時があったり、くるくる回転して黄金比の螺旋の輪郭を追ってるような、
イメージがあったり、とにかく、覚醒するには、何故かこの文体。
とか、自分の中で、耳や、目や、あるいは嗅覚を顕著に刺激してくる
ものを、基本的に「作品」と呼ぶ事が多い。
音楽で、光、幸福、不幸せ、メンタリティ、バイオリズム、色彩等も感じる。
美術館に行くと、壊れてしまいそうな儚い空気があったり、
ただの木のはずなのに、気高く入念に彫刻されていたり、
この世の中から消えたくなるような絵があったり、
この世界の色彩から入ってくる恐怖、
音から感じる楽観性、匂いから感じるヒカリ等がある。
例えて、感じる作品は多くて、
ネットには、いびつなビジュアルが多い。増えている。
ヒカルのあの、いかにも耳の蝸牛のバランス感覚が、狂ってる感じ。
人前に立つ人が、基本的に持ってる、いわゆるインスピレーションが、
感じ無いから、ビッグマウスだし、目に光を感じていない。
こまごま、情報が変わるところだけ、生命力が僅かながらあり、
パッと、感情をチューニングしようとするには、
何かしら、ざっくりと、表現力が欠けており、
何か、やたらと恥ずかしい。
修行を積めば、我々の職業も継げると言われたが、
それ以来、霊能力とか、占いに頼らない。
そこまで、あちらの世界には行かない。
良い音楽を聴いて、ただただ紡いでいきたい。
何も持たず、自然体でいたいが、
俺が悪影響の時もあるし、何も感じ無い無縁仏みたいな、スマホから。